2013年の私的小説ベスト
ゲイリー・シュタインガート 『スーパー・サッド・トゥルー・ラブ・ストーリー』NHK出版
いとうせいこう編 『存在しない小説』講談社
ロベルト・ボラーニョ 『売女の人殺し』白水社
国内は
沢村鐡 『フェイスレス』中公文庫
かな。基本海外の被差別的視点が入っているものが好きで、昨年はSNSやサイバーテロを扱った作品が気になる感じでした。
トップの『スーパー・サッド・トゥルー・ラブ・ストーリー』は、賢さが取り柄のイケてないユダヤ系中年男の妄想自虐恋愛小説(ボリューミー)です
アダム・ロスの『ミスター・ピーナッツ』も気になるけど、地元の書店になくてまだ読んでいません(装丁や中の文字も見てから買う人。)
そして今日は休みだったので、大好きな栗原類くん出演の映画『僕は友達が少ない』を観てきました。ライトノベル(絵がエグイよ!)が原作だそうで、原作と映画は「別物」として観た方がよろしいそうな。出演者とても高校生には見えにゃーけど、わかりやすくまとまってましたね。 類くん大活躍だったの~
友達が少なかろうが、いるだけよいだろうし、友達いなくても人間としてまともならいいと思います(まじめ) だって現実には少女誘拐事件とか起きちゃって、妄想やフィクションにとどめてればどんだけ平和かっつ~話よ 実際友達じゃなくても、まともな人が困ってたら手を差しのべようと思うもんなあ。
ま、この映画もふざけてるけど真面目な話よね。
批判ばっかりの人にむかついたりもするけど、つまらんことは気にせず、明日も今と未来のためにがんばろ~
by boushiseijin | 2014-02-06 19:02 | from tokio