あるものないもの
あせっているとき、あまり自信がないときの「ありがとう」のひと言って、すご~く大きいものです。そしてそれがあるからないから、ではなく、「ある」に目を向ける。
さいきん、職場のある渋谷で交通ルールを守らない自転車が多くヒヤリとしていたのですが、ふと見ると、ちゃんと守っている人もいる。 気持ちが安らぎました。
いやなものに気づくということは、いいものに気づく目も持っているということ。
先日取材で「原宿の母」菅野(すがの)鈴子さんにお会いして、「人それぞれクセがあるから、それを意識して運を活かして」というお話を聞きました。
自分の持っているものを生かすも殺すも自分次第。意識して自分の思いグセを使いこなせば、世界はぐーんと開けるのかもしれません。
by boushiseijin | 2016-06-07 15:42 | from tokio