STILL WATERS RUN DEEP

 夜更かしをして なんだかものすごく久しぶりに漫画なんか描いてたら翌朝超グロッキーで、一か月ぶりに会う知人との約束を反故にして寝ないと そろそろ死ぬんじゃないかと思っていたが020.gif

 わりあい死ぬ感じもしないので おい身体君そろそろ起床しますよと脳から声を掛けて

 京王線に向かったらいい感じのタイミングで電車が停まっていてくれたんで、調子に乗って車内でも漫画を描いたんだ私は


 池袋から東武東上線 知人から遅いよ今どこ って電話がかかってきて、なんかわかんないけどとりあえず「朝霞台!」って答えたらまだ成増で、そんなこんないつもの行き違いの後、川越で降りておなか空き過ぎてバナナクレープ・ファミチキ・塩肉まん買って 歩きながら食べて 

 入口を抜け3階の部屋で いつもなぜか誰かに殺されたらどうしようと思うけど まあこの人なら殺されてもいいしきっと殺さないんだ まだ殺されそうになってないから

 
 懐かしさと寂しさが入り混じる 他の人のことを考える 


 小腹が満たされて 安心して 運動して疲れて眠くなって 見慣れた腕の横で休んで

 初めて見たときから、あの目はどうして懐かしいんだろうとずっと思っている 深い池に似ているのかもしれない

 「どうして知り合って間もない頃 男の人が仕事で忙しくて相手してられないと、女の人は他の人の所に行くの? 誰でもいいの? 向こうでもそうなの?」

 「そうだよ」

 昔から私はいつも どうして どうして どうして? ばかり

 「向こうには孤児院ある?」
 「あるけど 数が全然足りない」


 なんかのはずみに怒ったら、 「けんかしないよ!!」と言われる。

 運動したからお腹が空いて、お駄賃を渡したら彼はホームセンターの近くの食堂まで遠路ご飯を買いに行って

 待ってる間 カラオケなんかやってみたら季節柄なのか切ない曲ばかりで 歌詞と共に昔のことなんか思い出す

 それとも歌詞ってほとんどが切ないものなのかな

 待ってる長い時間そんな感じだから 胸がぎゅっとなってでも楽しいの

 

 向こうがやーっと戻ってきたら テンション上がったのと待ちくたびれて悔しいので 

〈チキンの丸焼きにフライドポテト チリソース シーフードマリネ がっついてから〉

まだ何曲か 続け


 そろそろ相手が可哀想というところでやめて、 彼がいつの間にか私が淹れたコーヒーを飲みほしていたので また自分のぶんを淹れて


 肩や手が冷えちゃって 

 こうしていると楽なんだけど すごく疲れもして 生きてる感じがする もういいやーって

 二人して 意外と大人みたいなところもあるのに子どもみたい
 

 雪を踏んで 春のほこりっぽい風に当たって 夏にじりじり焼かれて 秋にしんみりして 


 もうこんな時間 「ほんとは散歩したかったのに、なんでもっと早く来ないの」って今頃言われる


 そうだよ 怒ることもあるけど 恨んだりはしない 


 言わなくても そこに 美しいものはある


 楽しかったね ありがとうって この人にもあの人にも 言っとく


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by boushiseijin | 2012-03-14 02:51