from tokio

ruina

　「賢そうな顔してるね」


　「うん　この頃は賢かった」

　
　写真の中の彼の顔は、まだ若い母親に似ていたから、母親似なのだと思っていたら

　その目も髪も　父親と同じなのだと言う

　聞き慣れずすぐに忘れてしまった彼の母親の名前は花の名で

　触らないで　出て行ってという彼の言葉に辟易した私は　彼の言葉通り部屋を出て行こうとして気づく

　そうか彼は抱きしめて欲しかったのだと

i don't like U at all, cuz...

i don't like U at all
no matter how passionate mails i write, i can't get reply


i don't have much patience, U know?
if someone dreamboat approach me, U doesn't care.

U just can't imagine what i'm thin-skinned.

U don't know that i can make U the best lucky man in the world

U make me feel silly.
Don't just stand there.Kiss me.


i wished to make U frozen n eat in an ice-cream sundae.

リラクセーション～自律訓練法

　自律訓練法は、自律神経のバランスを整え、心身のリラックスや疲労回復、仕事の能率アップが期待できます。　就寝前や起床時、トイレの中でもどうぞ。
　リラクセーションの動作、自律訓練法の後、日常生活に必要な緊張を取り戻す体操をします。

　明るすぎない場所で、ベルトなどしめつけるもの、気になるものは外して行います。

　椅子に腰掛け、背もたれにもたれず、かかとを地面につけて足は肩幅くらいに軽く開きます。

　肩が耳につくぐらいグッと上に上げ、３秒したらだらんと下におろす　×３

　深くゆっくり左右に首回し　×３

　顎を軽くひいて、目を閉じ、深呼吸　×３

　自然な呼吸に戻す

　リラックスイメージ　小鳥の声　花の蜜　潮の香り　青い空　緑　（あなたにとって心地よいものなら何でも）






　両手にぼんやり注意を向けます　（肩から両腕が下がっている感じ、指先が脚につく感じ）

　あなたが感じるまま、あるがままの感じを味わいます　～１０秒

　その両手が重い　×３　リラックスイメージ



　両手が鉛のように重い　×３

　気持ちはとても落ち着いています

　両手が重い　～１０秒

　今度はその両手が温かい　×３

　お湯につけたように温かい　×３

　落ち着いたいい気分だ

　両手が温かい　～１０秒
　
　それでは　目をつぶったまま、　膝の上で手をグーパー　×３
　次に、胸の前で舟を漕ぐように腕の曲げ伸ばし　×３
　今度は息を吸いながら背伸びをして、足を地面から上げ、口から息を吐いて手足をだらんと楽に　×３

　すっきりしたイメージで目を開けます

The real thrill in life lies in making new one

thank U

U said to me, "you have the other way" we were too different, like an angel n a devil.

sure,i learned from U that i have my own way.

i cannot say things from the heart that i don't love you anymore.
but we never give pain n suffering each other.

i could not think i love someone as i loved U.
but now i love him as he is.
i thank him from the bottom of my heart.

thank U darling

also It's spring, 邂逅

　せんだって、最近会っていない祖母に電話をかけたら、開口一番「今日おやすみ？　下北沢にいる知り合いが亡くなりんさって今からお悔やみ行くから、悠も来る？」と来るわけである。

　今年８８になる祖母にこう切り出されて断れるわけがない。　祖母は人づきあいがよく、知り合いが多いので、二人で小田急線のホームに立っていたら早速近所の人に出くわした。

　バタバタしていたら、手土産もご霊前の花も向こうで買うことになり、迎えに来た向こうの娘さんがお花屋さんのすぐ横に車をつけて待っているという珍妙なことになってしまった。



　細い道を入ってしばらく、もうこの辺りでも珍しい門構えの木造の日本家屋であった。

　客間に案内され、亡くなった方のご主人と挨拶を交わし、祖母はまた問わず語りを始める

　なぜだか今日は、夫の父、私にとっては曾祖父の話だ。

　「主人（私の祖父）の父は、若い頃血気盛んで、家のお金を持って出奔し、鳥取の山を越えて神戸に行ったそうなんですよ」



「神戸からアメリカに渡ろうと思っとったら、当時神戸からアメリカへ行く便は月に一つくらい、せっかちなもんで待ちきれず、しばらく神戸で人足として働いて、使い勝手がいいので重宝され、続けてくれないかと乞われたが、そこも逃げ出し、結局朝鮮半島から中国に渡り、満鉄で働くことになったそうです」














「仕事と住まいが落ち着いたところで、主人の父は親許に便りを出したんですよ。そうしたら、何をしとるかいいかげん嫁でも持ってしっかりせいと、鳥取から安東まで見張り役の嫁を連れて来られて。　それがそのお嫁さん、末っ子で家事のいっさいもできず、しょっちゅう怒られて『荷物まとめて実家に帰れ』と風呂敷包みと一緒に外に放り出されていたんですって。　それでも逞しいもんで、そんな時は現地の人から安く手に入れた玉子を内地の人に売って商売されとったらしいですよ」

　祖父も曾祖父も、新し物好きのミーハーなものだから、当時近くに住んでいた吉田茂にねだって書いてもらった書が家にある。　曾祖父の若い頃は、昭和天皇をだいぶ美しくしたような美男子だが、祖父を顧みるだにいくらか軍国主義に傾いていたかもしれない。日露戦争の講和条約での苦難の後、最も進んだ高等教育を受けて国際状況を知りえたはずの天皇も戦争を回避できなかったのは、時代の渦というものなのだろうか。

　おおいなる精神は静かに忍耐す（シラー）

　安東（今の丹東）の日本人学校で得難い友人を得た祖父だったが、その何人かは特攻で亡くなっている。祖父は虚弱体質で目も耳も体格も悪く軍事教練しか出ていないので、今も相当なコンプレックスがあるようだ。

　いっぽう祖母は、弟が特攻に行かされる寸前で戦争が終わったので、「虎年だから助かったんだ」と無邪気に喜んでいる。

　敗戦後祖父の家族は着の身着のまま鳥取に戻り、祖父は家族が揃うのを「とにかく待っているしかない」ので待っていたそうだ。まずい高粱（家畜の飼料）すら食べていたのが、県の職員になり初めてコーラを飲んで、「こんなうまいものが世の中にあるのか」と感嘆したそうである。

　その後祖父母は親戚の紹介で見合い結婚したのだが…

　祖母は、ワンマンで癇癪持ち、外面のいい祖父にずいぶん苦労させられたらしいのに、祖父の入院中は毎日見舞いに行ったり、　私にはまだ愛ってヨクワカラナイカモネ…

　なんでも、守るべき家族がいて、明日を　春を迎えることができるのはとても素敵なことらしいです